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100-102日目 福島っ子たちとキャンプ

てんてこ舞いな毎日で、ずいぶんと日記が滞ってしまいました…一週間前のこと

原発問題で外遊びができない福島の子どもたちとの二泊三日キャンプ。

初日、笹ぶえを教えてあげたら、草を口につけている私をみて、子どもたちは眉をひそめました。
「地面は放射能汚染された危険な場所」
というイメージが染み付いているのですね。せつない。

でもでも、少しずつ外遊びにも慣れ、三日間楽しく遊びつくしましたよ!

始まりの会


はしゃいで外を駆け回り


「あれがかの有名な富士山か!」
「やっほー!」


ひろった葉っぱで、きれいな万華鏡も作った


つけ爪がきれいなギャル予備軍の小学生女子も、秘密基地作りに夢中…
やっぱり子どもですな~


夏といえばコレ!


焚き火を囲んで花火もした



みんな自然を満喫できたみたい。


ドミノで けいこ と書いてくれました!


帰り際に、すてきなお手紙をもらいました。


子どもたちと過ごした三日間、疲れるどころか、パワーをたっぷりいただきました。


アンケートに答えてくれたお母さんのコメントに、
「いつも福島の外に出ることばかり考えていたけれど、福島でできることは何かを考えないといけない」
「清里ではなく、被災地でキャンプやってほしい」
というものがありました。

安全な場所で一時的にストレスから解放されるだけでは、根本的な解決にはならない。
この子達が福島にいながらどう生きていけるかを考えることが大切。

簡単ではありません。
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99日目 キャンプ準備

じゃーん!





明日からは二泊三日で、福島の子どもたちがキャンプをしにやってきます。
今日はそれにむけて準備をする日。

会場はウェルカムムードいっばいにしました。

きっとへとへとになるけど、子どもたちに癒されてこようと思います。

98日目 のんびり森あそび風あそび

というガイドを担当しました。
今回のガイドは本当に試練だった…

晴れ想定で内容を企画してたけど、
2日くらい前から雨予報になったので、
雨バージョンの内容も考えておいたのですが、
当日の天気は「雷」「お天気」「雨」。

ゴロゴロなってるから外に出るのはNGだけど、空は晴れて明るく、参加者さんは出る気マンマン。
外へ散策にでれないから晴れプログラムができないうえに、雨が降ってないから雨を使ったプログラムもできない。
観光ハイシーズンなので満員御礼状態…

結局、進めながらその先の内容を考えて進めるという、極めてレベルの高いことを神様に要求されながら、補佐のスタッフさんにも助けられつつ、参加者はみんなとても満足して帰って行きました。

天気は予定通りとは限らない。
自然を相手にする仕事は、面白くもあり厳しくもある。

うーむ

ソフトクリームを食べて気分を晴らし、
富士山をカップにのせてみたりして

手作りのウエディングパーティー

茅ヶ崎で約20年来の家族ぐるみでの仲良し2ファミリーが
去年結婚した兄夫婦と、
結婚式の予定すらいまだ立っていない私たち夫婦のために、
手作りのウエディングパーティーをしてくれました。
うちの旦那様ファミリーもお招きして、総勢19人でのホームパーティー。

ずっと一緒に大きくなった私たち。


川本家三兄弟(写真一番左が兄、一番右が弟)、
藤川家三兄弟(写真左から2番目のんたん18才、写真中央みっちー15才、私の左ただし11才)、
そして中村家のSEAN(17才)

6年生のただしによる乾杯のあいさつに始まり、

今回の幹事はのんたん&SEANの高校3年生(受験生!)コンビ。
この二人が1才の頃から、私たち兄弟はこの子たちのベビーシッターをしてきました。

どのくらい大きくなったかと言うと、
こんな感じから▼

こんな感じに!▼


まだオムツをはいて泣いていたころから知っている子どもたちが
協力して私たちのためにパーティーを開いてくれる…
なんとも言えない気持ちで胸がいっぱいです。

この子たちが、オムツいっちょで家でしたり、
「う○こ!」と連呼しながらトイレに走っていったり、
学校のテストで珍回答を連発したり、
いろんなところを見てきました。
そんな子たちが立派に挨拶してくれる姿を見て、
子どもの成長を見届けることほど楽しいことはこの世の中ないんじゃないかと思います。
子どもに関わる仕事をし続けたいと思う私の気持ちは
この子たちによって作られたものであることは間違いありません。

幹事の二人がオーダーしてくれたケーキ



うちのだんなさまのお仕事にちなんで、新幹線のクッキーが!

窓が眉毛見たいでかわいい

ケーキ入刀。合同結婚式みたいだw



幹事の二人がデザインし、
土をこねて、
手作りしてくれた世界に一つだけの時計をもらいました。
一生ものの宝物です。

この日の思い出がしっかり刻まれてます。


幹事の二人はもちろん、
美味しいお料理をたくさん作り、会場準備もしてくれて、みんなが楽しめるようにいろいろ尽くしてくれた藤川家のとーちゃんかーちゃん夫妻、中村家のダンちゃんゆかちゃん夫妻、
ステキなお土産を持ってきてくれて、一緒に幸せな時間をすごしてくれただんなさん家のひろしさん&しげこさん夫妻と弟のじゅんやくん、
そしてもちろん川本家の家族みんなに
心の底の底の底から感謝します。

93日目 被災地支援サマーキャンプ

普段は放射線の心配からなかなか外で遊べない福島県伊達市の子どもたちが、清里からほど近い長野県野辺山にてサマーキャンプをしています。
今日はその中の一日のハイキングプログラムを担当。
小学五六年生と終日すごしました。

準登山道の川俣渓谷のアドベンチャーで、子どもたちは笹の新芽を食べてみたり、笹ぶえを吹いたり、川に入って遊んだり、めいっぱい自然を楽しみました。

あまりのパワフルさに圧倒されましたが、楽しかった~!

森では、鹿の骨を発見!
頭骨がなかったのでおそらくキツネかテンのご飯だったと推測されます。


川では水の冷たさに大はしゃぎ!

男子諸君は石を投げて水切りに夢中でした。

最後は希望者で、エコバッグに葉っぱのスタンプを押すクラフトでお土産作り。



一緒に遊んでいる時は、なんの違和感もないいたって普通の子どもたちですが、「エコバッグの裏に好きなことを書いてもいいよ」と伝えると、
がんばっぺ福島
と書いた子がいました。

みんな元気いっぱいだけど、大人たちと一緒にがんばらなくちゃという気持ちがあるんですね。
難しい環境でくらしながらも、元気いっぱいでたくさん笑顔を見せてくれた子どもたちをずっと応援したいと、心から強く思いました!

ピーチカフェとももちゃん

お休みの日に笛吹市まで足を延ばし、桃農園がやっている「ピーチカフェ」にいってきました。

桃のパフェを注文すると、
美味しそうな桃たちの中から…


自分の桃を選び…


パフェにしてもらいました!


山梨にきてから、夏は毎日のようにハイレベルな桃を食べているのですが、ここの桃はいままでの人生で食べた桃の中で、ダントツの旨さです!




そして、桃の素晴らしさも去ることながら、このお店のかわいい店員さんにも心をつかまれました。
東京から、おばあちゃんの家であるピーチカフェにやってきている、小学三年生のももちゃん


手に持っているのはなぞなぞのミニブック。
わたしたちは、注文してパフェを待っている時間から数えて実に2時間弱、ももちゃんによるなぞなぞの特訓を受けました。
パフェを食べている間も、容赦なくなぞなぞが飛んできます。

桃とももちゃんを堪能して、濃厚なモモDAYなのでありました。
ちなみにももちゃんは、桃は好きじゃないそうです…

90日目 川で生き物観察会

体力的にハードな毎日を過ごしています。ヘトヘトです…
でも、きれいな富士山が癒してくれます。


夏休みはキープの主催プログラムがいくつかあり、その中のひとつ
川で生き物観察会
にスタッフとして入りました。

街中にあるなんのへんてつもない川で、子どもと一緒に草の根元をがさごそ…

すると…!


いろいろでてきました~


カニをはじめ、小魚はドジョウ・ヨシノボリ・アブラハヤ、そのほかヤゴをはじめ色々な水生昆虫です。

さっそく、小さなケースにうつしてよーく観察。

なかなかいい顔してらっしゃる。
ヒレの数や場所は、魚によってちがいます。
流れに逆らう魚はヒレが大きく、下をはう魚はお腹にきゅうばんのようなヒレがあったり、ひとつひとつ理にかなってます。

午後は広くて遊びやすい川へ移動して水遊び。
年長の少年は腰より上が水にはいるのを怖がり、それを見ているお父さんとお母さんがヤキモキ(笑)
でも、川の中を歩いたり、流れの強いところを通ったり、彼にとっては大冒険!
大人の階段を一段登れたのでは~(^^)



清里は山だけに森のプログラムが多いですが、海育ちのわたしは川プログラムに地が騒ぎました!
将来こどもができたら家族で川へキャンプにいくぞ~♪

~森で教える国語算数理化社会~ コテコテバアサンの正体は?

職場にお休みをいただき、岐阜県にある森林文化アカデミーで開かれる研修会に参加してきました。
片道3時間半、往復7時間の日帰り車の旅。

研修タイトルは「森で教える国語算数理化社会」

何年も前から私がやりたかったこととタイトルがどんぴしゃり。
ちょっと遠いけど頑張っていってきました。


講師の先生は、この道ではちょっとした有名人の通称ナバさん。
慶応大学を出て、野外教育でいろいろ活躍される合い間に、オーストラリアのアボリジニの集落で暮らしたこともあるという不思議なかた。

参加者は、小学校の先生、森林環境教育をやっている県の林野庁職員さん、自然学校やNPOスタッフなど。
多彩なメンバーとグループを組み、ワークショップをしました。

★課題★
「教室がなくなって、だけど学習指導要領が残っているとしたら、教室のない野外でどんなカリキュラムを組めばよいか」


全員【小学校学習指導要領】を片手に、設定した学年の指導要領を網羅できる野外活動を考えます。
講師の先生の例は、小学校1・2年生向けにとある昆虫を使ったもの。
 ●地域によって異なる呼び名(40個以上!)だけを見せて、なんの生き物を指しているか想像する。(国語)
   ▼コテコテバアサン、ゲゲロ、サルコ、…などなど

  ↓
 ●名前から想像した生き物を絵にかいたり、ねんどで作ったりする。(生活)
  ↓
 ●外で実際のその生き物を探す。(体育)
  ↓
 ●見つけた生き物をよーく観察して、呼び名の所以を考え、話し合う。(国語)

答えは「アリジゴク」だったのですが、わたしはフンコロガシや空想の生き物を作ってました…


ちなみに、アリジゴクは成虫になるとウスバカゲロウに大変身します!
応用して、アリジゴクの飼育をしたりすれば、巣の大きさや隣の巣との距離を測定したり、飼育のための水槽の必要面積の計算をしたりして算数も網羅できる。
エサにアリをやりながら道徳的な側面での話し合いもできる。
もっと上の学年になると、教科が増えるのでより綿密にカリキュラムを組む必要性が出てきます。

教科書に書いてあることを暗記するだけの学びと比べて、必然やリアリティーが圧倒的に高いです。

ワークショップでは、小学校の先生と一緒に「今の日本の教育の問題は…」ということを語り合って熱くなってしまいました。

この日学んだことが近い将来実践できるようにがんばりたいであります!
プロフィール

chakurabee

Author:chakurabee
けいこさん

東京でのサラリーウーマン生活、そして山梨&長野での山修行を終えて、夫の転勤で2年ごとに引っ越す生活。今は小田原で産まれたての娘の育児に奮闘中!

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