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プロジェクト・アドベンチャー

11/14(水)~11/17(土)の3泊4日は
山梨県北杜市の日野春で研修合宿。

自然学校の運営についての講義を受けたり
プログラムの体験をしたり
報告書を作ったり
キャンプ食を想定した自炊生活をしたり
・・・

中でもメインイベントは、
「プロジェクト・アドベンチャー(略してPA)」
の体験でした。

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  ★PAとは
  チームビルディングや個人の自尊感情を高めるために
  チームで協力しながら、協力がなければクリアーできない
  難しい課題に挑戦したり
  個人で大きな挑戦をしたりする体験学習の教育手法。
  (決まった定義はありません)
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PAは会社の内定者時代に体験したことがありますが
今回のミソは「エレメント」と呼ばれる
遊具のような専用装置を使った体験をしたこと。


他の自然学校の実習生と一緒に、
総勢11人での体験です。
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午前中は、11人全員が協力するチーム戦。

ほんの一例ですが例えば、
つかむところが何もない高~~~い壁を
道具を使わずに20分以内に全員が乗り越える、という課題。
DSCN7621.jpg

最初の一人と最後の一人は、
「支える人や引っ張る人が重さに耐えること」
「背の高さ」
などが重要で特にむずかしい。

結局20分オーバーで火事場の馬鹿力を発揮し
どうにかクリアーしましたが、
“どうせできるならなぜその力を早く出せなかったのか”
という課題が残りました。


午後は、「ハイエレメント」と呼ばれる
超高所での個人の課題挑戦を
残りのみんなでサポートするもの。

オリンピック選手やJリーガーたちも
ここへ挑戦しにくるそうです。


■パンパー■
高さ6メートルの台に立ち、
前方につり下がるハンドルに向かってジャンプする。
恐怖の中でジャンプするという決断力が試される。
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命綱をしっかりつけて・・・
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挑戦者の命綱が常に緩まないように、他のメンバーで支えます。

ハンドルが遠目に設置されていて
つかむのはとても難しいので
バンジージャンプに近いような感じ。


■キャットウォーク■
高さ7メートル地点にある丸太を渡り歩く。
一瞬で終わるパンパーと違って恐怖感が持続するので
私はこれが一番こわかった。
DSCN7632.jpg


■クライミング ウォール■
これまた高いところにある壁をクライミングするもの。
ゴール地点は高さ11m。
体力だけでなく、判断力や持続力も必要。
DSCN7626.jpg


3つのどれをやるときも、
挑戦者は「なぜこれをやるのか」「自分の課題は何か」など
宣言をし、仲間が応援します。
DSCN7629.jpg


その日初めて会ったメンバーも多かったけれど
一緒に課題をやったことで
充分に信頼関係が育まれていて、
みんなを信じられることで自分の恐怖とじっくり向き合うことができました。


勇気を振り絞る瞬間が多くて
この日の夜はぐったり・・・
気持ちの良い疲れです。

会社でのチームビルディングにも
これを使えてたら
もっともーっと強いチームになっていたかも。
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紅葉のちカニ

長い遠征生活がおわって、
ようやく落ち着いてブログ更新・・・

11月10日からの3連休は
小諸に程近い紅葉の軽井沢をエンジョイ
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石の教会では結婚式真っ最中!


ピッキオの野鳥の森ツアーに参加して
一流インタープリテーションを体験。

参加者には事前に
自然を楽しむためのアイテムが配られます。
ピッキオが出してる鳥図鑑は、この業界ではあまりにも有名▼
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お散歩中のみどころについても▼
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三色団子を装ったイモムシが中に・・・▼
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クマの爪痕!▼
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ムササビ横断注意▼
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ほかに、イノシシの痕跡もあったりして
ワイルドな自然を身近に感じられる楽しいツアーでした。
インタープリターのかたは本当に知識が豊富で
遠くにいる鳥も一瞬で種類がわかる。

「伝え方」の技術を学ぶ人は多いけれど
やはりその土地のことをよく知っている人こそが
一番のインタープリターだ!
と感じました。



そしてそののちに上越の実家へ行って
引越し後の家が落ち着いたかどうか偵察。

20年ぶりに実家の周りをお散歩しました。
ラジオ体操していた近所の小学校まで歩いたり、
子どもの頃よく遊んだ近所のお寺を巡ったり、
・・・
20年間ほとんど思い出したことのないものでも
見ると「はっ!」と思いだすことができたりして
人間の記憶ってふしぎだな~と感じます。

カニー!


上越へ行くと結局豪華グルメ三昧になってしまうのでした。

奇跡のむらの物語

すっかり紅葉






11/7(水) 自然学校の可能性
いわゆる“限界集落”である長野県泰阜村でのNPOについて学びました。

先生はこの本の著者である辻さん。
昔から住んでいる人にとっては価値のないことでも、
よそものから見たら価値のあることであり、
それが村の魅力につながって大きな事業になっていく。
これって、ほかの地域にも応用できることですね~。
泰阜村では日本最大規模の山村留学もやっているそうで
12月に見学にいくことにしました!


11/8(木) 地域学概論
前の日に続き、故郷のお宝発見の大切さについて
今度は「エコミュージアム」という切り口で学びました。
4人の受講生がそれぞれのふるさとの宝について話し合う時間が楽しかった。
発展して人口が増える地域もあれば、
若者は都会に出て戻ってこず人口が減る地域もある…私の故郷上越市がこれ。
うーむ、どうするべきか。

11/9(金) 社会構造論
ずいぶんと固いタイトルの授業に気が重かったのですが、
なんとも愉快で楽しいマダムティーチャー(立教大学院教授の萩原さん)による
大変有意義な授業でした!
NPO設立の仕組みから、法人設立の制度と最近の大学設立の否認⇔許可騒動の理由についてお話いただき、
環境問題~人口問題~ジェンダー問題の関連もわかりやすく、かつ熱く語ってくださりました。
でも、一番印象的だったのは、PCや携帯も含めた電気機器が発する電磁波が
男になるはずの生態変化を阻害しているという話。
ひとごとにしてはいられません。


明日からは
4連休
⇒実地研修3泊@日野春
⇒シンポジウム@清里
⇒実地研修@富士宮
と、怒涛の遠征がつづきます。

木のうえからこんにちは

高さ10mからこんにちは~
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逆立ちっ
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ツリークライミングの実習風景。
なんだか、人生の新たな楽しみが増えてしまった!

11/3(土) 環境政策論
なんと、環境省のお役人のかたが授業に来てくれました。

印象的だったのは、「社会を守るには“世論”を動かすのが大事」と言う話。
経済的な目先の利益と環境保護が矛盾したとき、
世の人たちが環境に悪い影響を与える企業のものを買うのを避けて、
環境に良い企業のものを買う、という行動ができるかどうか
それが大切なのです。
未来を守るためには、市民の倫理観が試されるのですね!
賢い市民になりましょう。

11/4(日) 自然と遊ぶ
ツリークライミングジャパン(TCJ)副代表の川尻さんより講義&実習。
ただのアウトドアスポーツではなく、
木と仲良くなること、木を守ることから環境を守ることを伝えるものであり、
その土台となっているのは他国とは違う自然崇拝の日本人の自然観についても学習。
これはなかなか難しい内容でした。

ただの木のぼりと違って、
ヘルメット、サドル(ハーネスのような、要するに命を守る命綱ベルトみたいなもの)をつけて・・・
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平らなところで、“もくもくたいそう”という、
TCJ代表のジョン・ギャスライトさん考案の準備体操。
そして、お世話になる木の所へ。
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ここで、木に「よろしくおねがいします!」というご挨拶をして、
ひもをつたって登ります。
ひもの結びがとても工夫されているので
アナログだけどするすると登れるようになっているのです。

誰よりも先に高いところへ登って、見降ろしました~
IMG_1985.jpg

普段は、障害のある人(チャレンジャー)に新たな視点を与える事業として
やることが多いんだそうです。
木に登れたという自信、木の上から見える新たな世界が、前向きに生きる希望につながる、と。

林業の視点、樹木医の視点、そして障害者のチャレンジを支援する視点も含めていろいろ教わり、
ツリークライミングは人と社会を守る大切な活動だと知りました。


11/5(月) NPO/NGO論
日本NPOセンターの新田さんから
これから私たちが深く関わるであろうNPOの基本~実情までわかりやすく教えてくれました。
お金があっても幸せとは限らない世の中になる可能性が大きいこれから、
支援者・賛同者さえ集められれば
本当に社会に必要なことを金銭的利益とは別の視点でできる、それがNPO。
もはや、いい人の集まりと言ってる場合じゃなくて、企業もこういう視点を持たないとダメなんだなぁ~と思いました。
でも、お金を稼ぐことの大切さも忘れませんよ。

(#´▽`#)

うにゃぁ~
写真(5)

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写真(4)

生まれたてで、まだ目も開いていない子犬さま
生まれて直後に捨てられていたそうです。

爆睡…
写真(3)


先日の授業で訪問した
ハローアニマルという動物保護センターで
お会いした、捨てられたペットたちです。


座学第2期がはじまりましたが、
10月に比べると、少しアカデミック色がうすまり
身近なテーマになってきました。

10/31(水) 野外教育論
講師は、大学時代からずっと子ども向けキャンプをやり続けてきた
日本キャンプ協会常務理事の星野敏男先生。
学校教育と野外教育のちがいを改めて整理して
やっぱりこれからの日本社会には
義務教育とは別の野外教育が必要だと思いました。
人間性とかたくましさとか考える力とか自主性とか。

11/1(木) エコツーリズム論
講師は、日本エコツーリズムセンター会長であり
ホールアース自然学校創始者の広瀬敏通さん。
20歳のときに、好奇心だけでインドに渡り10年間生活。
村民と村を切り開いたりして、超ワイルドな生活をされてきたかた!
エコツーの話も勉強になりましたが、外で「自然語」について教わったのがよかった。
現代の天気予報の的中率は74%で、
昔の人から言い伝えられる自然物からよむ天気予報の的中率は82%なんだそうです。
温故知新の時代ですね~

11/2(金) 人と動物の関係論
小諸市にある「ハローアニマル」で人間と犬や猫などのペット動物の関わりについて勉強。
これまでの実習と授業で「動物は生態系の一部」と教わってきたけど、
犬や猫は人間の都合で作り出してきた生き物であり、話は別。
人間が予防接種をうったり管理しないと
自分たちだけでは生きていけない人工動物だということ…人間って恐ろしい。
人間には、犬や猫たちを無駄に増やさずにバランスを取りながら共存していくための
努力をする責任がありますね!
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9連休 家出少女の旅

10月後半は9連休。
家出でもなければ少女でもないけれど、
大荷物を転がしながらあちこち遠征してきました。

まずは実家の引越しの手伝い@新潟県上越市。
10歳まで育った家に、実に20年ぶりに入りました。
ひろーいと思っていた部屋、
たかーいと思っていた天井、
ながーいと思っていた道、
全部、記憶より小さく見えて面白かった。
自分がでかくなったということですね。

田舎だけに家の中はひろびろ。
じゅんこおばちゃんはおどっています・・・


そして東京で、女子会ならぬ婦人会という集まりがありまして
鍋をつついてきました。


そしてそして浜松の家へ。
都会の空気に耐え切れず、
車を市内の 北のほう=自然が多いところ へ走らせて
見つけたのは「県立森林公園」。

自然がいっぱいで、おちつく




翌日は、お弁当と、アウトドアショップで買ったガスバーナーと鍋を持っていき
だんなさまとここでピクニックしました♪


最後の二日間は小諸へ戻って、
終わっていないレポートをがしがし、がしがし…

小諸へ帰る途中、東京で時間があったので
なつかしの経堂へ降り立ち、大好きな英のラーメンを食べてしまったー!

美味

信州発 全国アウトドア&ネイチャーフェスタ in信州白馬

という2泊3日のイベントに参加してきました。

テーマは「今こそ外遊び!」

外遊びが足りてない今の時代、
外遊びを取り戻そうというコンセプトの元、
パネルディスカッションとかワークショップで勉強もするのだけど
とりあえず参加者が外遊びを楽しむ
というまじめだけど楽しいイベント。


一日目のパネルディスカッションは
長野県の副知事さんとか
オリンピック選手の萩原健司さんとか
山ガールの教祖、橋谷さんとか
いろんな方がお話してくれました。

▼ちっちゃいけど、一番右が萩原さんですよ~


▼橋谷さんとパチリ。テレビや雑誌で御見かけしてます~


▼夜は外で気球が!


2日目は希望別プログラム。
白馬大雪渓トレッキングに行ってきました!
雪はほとんどなかったけれど、きれいな紅葉が見れました。




3日目は希望別ワークショップ。
「脳が外遊びにもたらす効果」というワークショップに出てきたのですが
担当の先生をお話ししていたら
ベネッセの教材の監修をしてくださっている方でした。

面白かったのが、
「勉強をしているとき(例えば百ます計算とか)よりも
 身体を動かして運動したり遊んでいるときのほうが
 脳の活動は活発になる」
ということ。
ちなみにゲームしているときは、最初の5分以外はほとんど脳の血流は活発化しないそうです。

そして、最近増えている軽度の障害児は
身体を使う機会が圧倒的に不足している傾向にあるということ。
障害児だけでなくても、
30年前の子どもは1日1万歩歩いていたのに
今は4000歩に減っているらしく、
身体を動かすことの不足が若者の病気や犯罪にも影響しているという話。


天才を育てたかったら
小さいうちは外でおもいっきり遊ばせたほうが
いいってこと!

受験に躍起な都会のザマスママたちに聞かせてあげたい。

10/14,15-17 やま、やま、やま・・・

半月分以上も更新をためました…涙
この間のことはすっ飛ばしてしまおうかとも思ったけど
自分の記録のために残すとします。

10/14(日) 日本の火山概論
担当の荒牧先生はとってもおちゃめなおじいちゃま。
なんと、ニュースでよく耳にする「土石流」「火砕流」という言葉を作ったかた!
センターの目の前にそびえる浅間連峰を例にしながら
火山のできかたとか、山の石のおもしろさとか、地層のふしぎさを学びました。
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感想としては…とにかくハワイ島のキラウエア火山を見に行きたい!という気分になりました。



10/15-17(月-水) 登山技術&高山植物
山と言えば!の「山と渓谷」の元副編集長であり、
数々の難山を制してきた山口先生と
浅間連峰のことならなんでも知ってるこのセンターの名物おじさまである小林さんの
ダブル講師で行われた3日間。
座学+1泊の登山研修です。

コースは、

★16日 車坂峠~黒斑山(2404m)~蛇骨岳(2366m)~車坂峠
真横にそびえる浅間山を眺めながらの登山は最高にキレイ!
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この日の夜は、極寒の中で一人テントでのテント泊。
寒そうに見えないけど、夜はやばかったんです。
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たき火をしてあったまりました。
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★17日 湯の丸指導員詰所~東篭ノ塔山~水の塔山~指導員詰所
天気予報が午後から怪しかったので、
座学で学んだ雲から天気をよむ知識も使いつつの登山。
南アルプスモ、北アルプスも、故郷新潟の妙高の山もぜーんぶ見渡せた!
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楽しく山を登っただけみたいに見えますが・・・

山を登るときの歩きかたや装備のこと、
地図の読み方(地図の北と方位磁針の北は違う!)、
高山植物あれこれ(ヒカリゴケもたくさん!)
などなど、ちゃんと勉強したのであります。


最近山の勉強ばっかりだな~と思っていたら、
「日本の自然は7~8割が山。
 だから、日本の自然を使って教育・指導する者は
 山のことを知っておくべき。」
とのこと。

なっとく~
プロフィール

chakurabee

Author:chakurabee
けいこさん

東京でのサラリーウーマン生活、そして山梨&長野での山修行を終えて、夫の転勤で2年ごとに引っ越す生活。今は小田原で産まれたての娘の育児に奮闘中!

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